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[ コミック ]
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ひぐらしのなく頃に解 目明し編 4 (ガンガンWINGコミックス)
・竜騎士07
【スクウェア・エニックス】
発売日: 2008-06-21
参考価格: 590 円(税込)
販売価格: 590 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 490円〜
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・竜騎士07 ・方條 ゆとり
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カスタマー平均評価: 4.5
ここまで買ってる方なら普通に買いです やはり漫画の方がアニメ版よりも断然、詩音の心境の変化が分かりやすいですね。
他の方のご指摘の通り原作から省かれている部分もありますが、
ごちゃごちゃしすぎずにあくまで詩音中心に書かれていて読みやすいと思います。
カバーと巻末の1ページに書かれた方條さんのコメントはうなるほど印象的でした。
方條さんは語咄し編3巻でも描かれてますので、
目明し編の結末でお別れしたくない方はそちらも手にとってみてはいかがでしょうか。 理想と現実 ひぐらしの世界では、暴力的な手段に訴えた者が悲惨な末路を迎えることが多いです。
特に祟殺し編の圭一や目明し編の詩音が代表格です。
詩音は誰よりも多くの不幸を経験し、その結果、精神的に押しつぶされ、
取り返しのつかない罪を繰り返します。
最終的に彼女は自分の罪に気付き、今となっては有り得ない仲間との楽しい毎日を夢に見ます。
読んでいる私も、詩音の前向きな気持ちに心を打たれました。
しかし、数々の残酷な描写がその夢心地を見事に破壊してくれます。
ひぐらしのおもしろさは、理想だけで話を終わらせずに厳しい現実を見せつけてくれるところにある気がしています。
ラストが・・・ う?ん、この最終巻は期待していたんですが、ちょくちょく描写に矛盾点(細かい所ですが)があって正直イマイチでした。沙都子のあのシーンなんかは良かったと思うんですが、何よりラストシーンのアレはどうかと。折角の余韻が一気に失せてしまって、後味の悪さだけが残ってしまいました。アレが良いと言う方もいらっしゃるかも知れませんが、自分としては残念ながら受け付けませんでした。もうちょっと構図やら順序やらを練り込んで行けば良い感じになると感じただけに残念です。 さようなら、最愛の罪人―。 読後、なんとも心苦しさが残ります。救われなさがある
小さな嫉妬から復讐に狂い、心を揺さぶられ、そして最期の「生まれてきてごめんさない」
元々の発端が純粋な想いだっただけに、この流れは非常に重い……
彼女の行為はどう考えても"悪"ですが、救われてほしいと思わずにいれない"哀"を多分に含みます
この4巻の最終話で少しは救いがあった感じはありますが、歪んだ運命に飲み込まれた詩音を思うとやはり救われない悲しさに満ちてました
今回、目明し編を読んだ事で、真の"祟り"というかその根源が垣間見れた気がします― こんな時代だからこそ読んでほしい 目明し編最終巻。この巻にはやたら人が死ぬ場面が出てきます。その死に方はどれも本当にむごいものです。実際にそれを絵として見ると、目を背けたくなります。しかし、敢えて、その光景を間近で見るという擬似体験をしてみて下さい。主人公がどれ程、自分の殻に閉じこもり思考の悪循環に陥っていたかを追体験してみて下さい。そして、その後、主人公がどれ程の後悔、罪悪感、虚無感に襲われたかを一緒に感じて下さい。もしかしたら、あの事件の犯人もこういう思考の悪循環に陥っていたのかも知れません。このひぐらしという物語が真に意図することを皆が理解すれば、あんな悲しい殺人事件は起こらない。そう思うのです。この物語は人に何か重要な事を気付かせてくれる。それだけの力をもっています。
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[ 単行本 ]
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FX革命!
・南緒
【扶桑社】
発売日: 2008-06-21
参考価格: 1,365 円(税込)
販売価格: 1,365 円(税込)
Amazonポイント: 13 pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 1,200円〜
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・南緒
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カスタマー平均評価: 4.5
投資家というよりは博徒 南緒氏がここで提唱するFXは「投資」ではなく、
デイトレという名の「博打」「ギャンブル」である。
しかもその「賭け事」が、パチンコや競馬と比べ
いかに有利かについて説いているように思う。
「FXに効率のいい張り方があるとすれば?」
「スワップ派のようにパンクしない負けない戦い方とは?」
「レバレッジという普通のギャンブルにない武器の活かし方は?」etc.
そういった意味では、ほかの投資本とは一線を画す、
まるで新しいFX本といえるだろう。
(「ハイレバはキケン」という常識を覆しているのだから)
勝率40%のトレーダーが勝率40%のまま利益を生み出せるようになるかもしれない。
→効率的な張り方を学べれば
勝率40%のトレーダーの勝率が50%に上がるかもしれない
→南緒氏の基本とする鉄板手法を身につければ
本を読んだからといって、
100人が100人とも勝てるわけがない。
ただ、個々のその可能性を少しでも
あげることができる、とは思うのだ。
少々厳しめに 全体的に評価が高いようですので僕は批判的な側面を書かせていただきます。
結論から言うと、このくらいの値段でありがちな本プラスαといったところかと。
南緒氏はブログ時代から知っていましたし、商材を買おうかとも思ったぐらいですが、正直このくらいなら買わなくて良かったというのが率直な感想です。
ただ、レバレッジに対する考え方などは新鮮に思えましたし、少しではありますが手法をちゃんと載せているので、それなりに読む価値はあったかと思います。
ある程度FXをやっていて、自分の手法を模索中の方などにオススメ。 南緒さんの熱狂的な信者 私はいつのまにやら、南緒さんの熱狂的な信者となってしまっていました。
ですから、ココに投稿するレビューには全く客観的な視点を欠いてしまっていると思いますが。『とにかく感動的な内容でした。』『読んでいる間ずっと興奮していました。』
しかしながら矛盾した感想ですが、『できることなら、あまりたくさんの人に読んでもらいたくないとも思いました。』私の中ですでに神格化した『南緒さん』は神秘のベールにつつまれていてほしいと思っているのです。本当に私はもう、どうかしちゃってます。
『南緒さんと南緒さんに関わるすべての方々の』今後ますますのご活躍とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
初心者必読、ベテランも考えさせられる一冊 FXのデイトレードに対する、著者独特の感性、考え方がつづられた本。デイトレに対する心構えやマネーマネジメントなどについて、非常に参考になる。レバレッジの解釈はとくに独特だが、読めば納得させられる。著者は感性の人なのか、ところどころ舌足らずな部分、矛盾する記述もあるが、FXという金融商品を深く理解するための一助となるだろう。そういった意味で、「革命的」であるし、FXについて知ったつもりになっているベテラン投資家にこそ読んで欲しいと感じた。スワップ派やスウィングトレードに対する味方についてなど、ときに言葉がきつすぎると思われるが、著者なりの極論なのであろう。エンターテイメントとして単純に面白い。
印象的な部分としては、やはり「ハイレバはハイリスクではない」といった趣旨の部分であろう。ここは確かに「ハイレバはハイリスク」と誤解する人の多いところである。ハイレバそのものがハイリスクなのではなく、「ハイレバで損切りをしないこと」「資金量とポジション量のバランスを考えずにハイレバで投資すること」がハイリスクであると、著者は説いている。これはまさにその通りであろう。
(1)10万円の資金で、10ポイント下に損切りを置き50倍のレバレッジをかける
(2)10万円の資金で、損切りをおかず10倍のレバレッジをかける
(1)ならば損失は限定される。(2)では損失は元本すべてを毀損する可能性がある。(2)がよりハイリスクなのは昨年からの円高局面で、多くの投資家が学んだことだ。本書では、より深く、レバレッジについて書かれている。この先は実際に本を読んで確かめてほしい。 使い方次第で劇薬にも タイトルには「投資法」とありますが、
著者はFXが「投機」であることを詳らかにしています。
為替の世界0か100。
プロが身を削って勝負している厳しい世界、
誰しもが勝てる甘い世界ではないと、そう言っています。
では、そんな世界で素人はどう立ち向かうべきなのか?
それは「覚悟」と「損切り」と「鉄板手法」だと説きます。
つまり、この本は、メジャーリーガーである著者が
リトルリーグの少年に野球の面白さについて説いているといった塩梅。
勝負の世界は厳しいが、だからこそ面白いのだと。
少しでもFXの経験があれば、「そう簡単ではない」と思うはずです。
ですが、著者の言葉に耳を傾けているうちに、
つい儲かりそうな気がしてしまう(笑)。
そこがこの本の醍醐味でもあるわけです。
イチローが「野球は真剣にやれば上手くなる」とコーチしてくれるわけですから、
メジャーリーガーになれるとは思わなくとも、甲子園には出場できそうな気がしてしまう。
そういった意味では毒にも薬にもならない投資本に比べれば価値があります。
まさに異色の1冊。
もちろん、使い方を誤ると劇薬になりそうですが。
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[ コミック ]
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (17) ララァ編・前 (角川コミックス・エース 80-20)
・安彦 良和
【角川グループパブリッシング】
発売日: 2008-06-26
参考価格: 588 円(税込)
販売価格: 588 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 479円〜
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・安彦 良和 ・矢立 肇 ・富野 由悠季
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カスタマー平均評価: 5
ブライト ストーリーはララァ編に突入。 ついにアムロがララァに出会う。そしてアムロが覚醒を始めます。前巻とまた違う面白さ。チラ見するブライト。かわいい。
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[ 単行本 ]
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Fate/complete material I Art material.
【エンターブレイン】
発売日: 2008-07-02
参考価格: 3,675 円(税込)
販売価格: 3,675 円(税込)
Amazonポイント: 36 pt
( 近日発売 予約可 )
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カスタマー平均評価: 0
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[ 単行本 ]
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AB型自分の説明書
・Jamais Jamais
【文芸社】
発売日: 2008-06
参考価格: 1,050 円(税込)
販売価格: 1,050 円(税込)
Amazonポイント: 10 pt
( 通常4〜5日以内に発送 )
中古価格: 1,000円〜
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・Jamais Jamais
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カスタマー平均評価: 4
面白いけど・・・ 周りで話題になってるし自分の血液型の本だったので買って読みました。AB型だからこうだ!と決めつけないで、まぁこういう人もいるんだなぁ程度に軽?く読んだら良いと思います。 ABの誤解がとけます 私、AB型ですが、世間ではなにかとAB型が誤解されていると思っていました。
だからこの本を読んだとき、よくぞここまで解ってくれた!と、大感激です。
「そのとおり!」と、思わずうなってしまうAB型の気質が解り易く書かれています。
このシリーズの良いところは、血液型で全てが解るというような判断的な言い方はせずに、
AB型にはこういう人がいるんだよ。こういう人もそうなんだよ。と、例をあげて優しく
解説している所だと思います。
血液型診断ではなく、話のネタとしておすすめします。
AB型自分の説明書 この本、最高!!!です!
夫がAB型なのですが、結婚して一緒に住むようになるまで
見えなかった彼の性格の色々が見えてきて、
ついにイライラのピーク!
夫婦の間でなんともピリピリした空気が張り詰めていたある日、
何の気もなしにこの本を手に取りパラパラ・・とめくってみると・・・。
もうおかしくておかしくてお腹抱えて笑いました。
もうまさに夫の性格のためにカスタマイズされた本なのではないかと
思うほど共感してしまい、それまでイライラしていた彼の行動のすべてが
「なーんだ、’血’か、じゃ、しょうがないな」とすっきり受け止める事ができました。
夫の帰宅後、この本を読んで聞かせて2人で大笑いしました。
人間関係の問題解決にも一役買う本です。
ちなみに私はA型なのでA型も読みましたが、これまた最高に当たってました。
星10個ぐらいあげたいのですが(笑)。 これはおもしろい! ★4つにした理由は、1000円までの価値はないかなってところです。でも、内容はすんごいおもしろいので、1000円でも買いますけどね。僕は自分自身がAB型で、興味をもったので買い、一人で読みましたが、おもしろいようにあてはまってるので、にやにやしながら一気に読み進んでしまいました。AB型の人もAB型の人を理解したい人にもお薦めです。 当たってる? AB型なので、楽しみにしてました。
こういうのあんまり信じない方なのですが、案外(というか相当)当たってたし
表現が面白くていやな気分になる事無く楽しく一気に読めました。
もちろん「これは私は違うな」ってものもありますが
「100%のウソ笑いが出来る」とか「ウソが高度」とか
「メールははしゃいじゃってる感が出てる(それを無表情で打つ)」とか、帯の図解も大当たり(笑)
太字のものがイチイチ当たっているような・・・。
「去るものは追わない・来る者は拒まず(そこのラインまで)」とか
「笑顔に土足で心に入ってくるなオーラが出る」とか、ドキッとしました。
世間的なAB型イメージの、どっちかと言えばあまりよくないものほど
よく当たっている気がするのはやはりAB型が天邪鬼だからなのでしょうか…(笑)
B型、A型のは未読ですが、どう違うのか読み比べてみたくなりました。
とはいえ割と高いし、立ち読み又は古本で十分ですけどね。(もちろん本書は新品を買いました・笑)
とりあえず、知人に見せたらきっと大笑いするだろう…と思うほど、AB型はよく当たっています。
ネタ本としては日本人によく合っているので☆5つですが
値段がちょっと高いと思うのでマイナス1です。
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[ 新書 ]
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コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書 52)
・野口 吉昭
【PHP研究所】
発売日: 2008-03-19
参考価格: 840 円(税込)
販売価格: 840 円(税込)
Amazonポイント: 8 pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 490円〜
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・野口 吉昭
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カスタマー平均評価: 5
さすがトップコンサルタントの質問力!ですが… 日頃から会話の中で無意識にしている質問や、
営業マンの基本であるヒヤリング能力を
ここまでわかりやすく体系立てて説明できる
コンサルタントの方のアウトプット能力には脱帽させられます…。
確かに、ビジネス上の会話で質問力を向上させたいと思っている方に
とっては有益な本だと思います!
値段も手ごろで、質問におけるテクニックをこれでもか!
というぐらい凝縮した内容になっています。
ですが、見失っていけないことは
仮説力や本質力、シナリオ力など意識するあまりに
方法(テクニック)ばかり意識して空周りしては本末転倒ですし、
相手を傷つけてしまっては意味がありません。
あくまで基本は質問する相手を思いやる気持ちだったりする思うので、
その点を見失わない前提で質問力を磨くことをお勧めします。
内容は普通ですが入門には良いかも。 ”コンサルタントの現場スキルで最も大切たものは「質問力」。「質問力」には、多くのマインド&スキル(論理的思考、コンセプト思考、戦略的構想力、問題意識、当事者意識、マクロ知識、市場知識・・・)が組み込まれる。”
という、著者の言葉は、同意します。
コンサルタントに限らず、質問力にはビジネス力のかなりの部分が表出すると思います。
では、質問力を高めるために、どうすれば良いのか?
このHowTo部分は、実は、この本結構普通のことしか書いてないです。
普通の「論理的思考」「問題解決力」「傾聴スキル」「カウンセリング」などをうたっているような本とあまり内容は変わらないと思います。
特にこの本にオリジナリティがあるとは思いません。
私は最初から通読しましたが、これから読まれる方は、
まず、立ち読みで、いきなり最終第4章をパラパラっと読んでみても
良いかもしれません。
それで普通だと思うような人は、すでに十分似たような情報はお持ちでしょう。
この本は期待はずれかもしれません。
第4章を読んで、新しい・すばらしいと思われた方は、一度通して読まれると良いと思います。
ボリュームも少なく、具体例も多く、とても読みやすいと思うので、
このような本をはじめて読む方にはお奨めします。
鋭い質問によって相手をうならせたい人へ コンサルタントに限らず、ビジネスパーソンに求められる質問力を、仮説力、本質力、シナリオ力の3つに分類して説明しています。ちゃんとした人なら、どれも日常から無意識のうちにやっていたりすることばかりですが、こうして整理してまとめられると説得力が増します。
鋭い質問によって相手をうならせることができると、相手もノリノリになってくれるし、聞き手側もいい話にめぐり合える。。この本の内容を実戦することで、そんなWIN-WINの関係を作り出す質問力を磨いていけるはずです。 「質問の質=聞き手の質」 Good questionは、普通の会話でも大切な潤滑油、まして
コンサルがクライアントに対する場面では、それ以上に質問力
が重要になってくる。
優秀だと言われるコンサルは、どのように質問を組立ながらクライアントを
ゴールに導くのか・・・
聞きたいことだけを聞く・・・では次のステップに進めず、クライアント
の問題解決には至らない、まさに質問力が決め手になる。
その質問力を構成する仮説力、本質力、シナリオ力の3つにフォーカスして解説、
若手ビジネスマンには有効。
シナリオ力の一つ・・・軸をずらし軌道修正を図る(沿いつつずらす)は、面白い!!
質問の質=聞き手の質 どうやら、
質問上手は、究極の聞き上手であることが条件のようだ。
社会福祉援助技術の本ともいえる ビジネス書で、しかもコンサル。福祉とまったく関係ない本書だけど、
ケースワーカーやケアワーカーが必要とされている技術と似ている。
質問力=クライアントのニーズ(問題)を相手に言語化させること。
また、共感と受容はできても、その先にあるものができないとよく耳にしますが、
この本ではその先にあるものも紹介されているのがとても参考になります。
本書では“「幽体離脱」のテクニック”として紹介されています。
論理的に、しかも分かりやすくまとめられているので
「社会福祉援助技術」としての参考書としても使えると思います。
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[ コミック ]
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DVD付き初回限定版『魔法先生ネギま! 24巻』
・赤松 健
【講談社】
発売日: 2008-11-17
参考価格: 3,570 円(税込)
販売価格: 3,391 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・赤松 健
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カスタマー平均評価: 0
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[ 文庫 ]
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西の魔女が死んだ (新潮文庫)
・梨木 香歩
【新潮社】
発売日: 2001-07
参考価格: 420 円(税込)
販売価格: 420 円(税込)
Amazonポイント: 4 pt
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 147円〜
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・梨木 香歩
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カスタマー平均評価: 4.5
「最後の3ページ」 映画化ということでよく目するタイトルに魅かれて買いました。
草木の名前や鳥の名がしばしばでてくるというレビューを読んだので
自然崇拝者的な臭さがあるのかなぁ......と少し警戒しながら読んだのですが
「魔女」とその孫がおくるカントリーな生活の描写はてらい、気どりがなく
しっかりとした生活に支えられた清々しさ気持ちよさが素直に読む者に伝わります。
作中「魔女修行」と呼ばれている自己確立の過程は深い精神論として
解り易くゆっくりと「魔女」の口から語られます。
文章もやさしいのでぜひ多感な思春期にある少女たちに読んで欲しいと思いました。
ただ チャッチフレーズにある「最後の3ページ」は全体が無理のない運びだっただけに
むしろここだけ余分な作為が感じられます。
ラストにあえて超常現象を用意しなくてもなにかもっと自然に「魔女」のメッセージを伝える終わり方はなかったのかなぁ。
派手な趣向がなくても楽しめる十分な作品だけに少し残念な気がしました。
著者の最高傑作! 本書を先に読んで、涙が出るほど感激した。
何度も読み返したくらいだ。
ただ、同じ著者の他の本を読んでみたけど、残念ながら本書ほどの感動は得られなかった。
もう一作くらい、感動的な物語を書いてくれないかなあ。 ポイントは想像力!? 行間を想像力で埋められる人や児童文学を沢山読んで大人になった人は
本作品の良さを理解できるだろうし、楽しめると思いました。
技量の高い作家さんだと拝察しました。読者が想像力で補う部分を引き算
しているなーと。
なので、想像力で補えない方が読めば「つまらない」と感じるでしょう。
映画も観ましたが、エッセンスがちゃんと残ってます。省いている部分は
かなりありますけど、時間が限られていますから仕方ないですね。
サチ・パーカーさんのおばあちゃん役、素敵ですよ。 読後感がスゴイ☆ ゆるいレース編みのような感じの文体で、少女まいの気持ちが丁寧すぎるくらい綴られています。児童書をあまり読まない社会人としては、少々まどろっこしい感じがしましたが、それがかえって読者が少女に向き合うことになり、少女の時間を感じることになるのだなあ、と感じました。
本書にでてくるおばあちゃんは本当に素晴らしい大人です。自分が目指す大人像に出会えたという感じです。 ターシャ・チューダーを思い出す 子ども向けと思って読んだら、意外とよかった。池袋往復で読了できる短さで、文章も平易で、小学高学年から読めそうではあるが、内容はなかなかよかった。考えさせられた。
西の魔女、、、は、ターシャ・チューダーを思い出した。
映画化したようだが、特に起伏のある話ではなく、映像化は難しそうだが。。。
最後の章はいらないのではないかと思った。。。???
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[ コミック ]
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DVD付き初回限定版『魔法先生ネギま! 25巻』
・赤松 健
【講談社】
発売日: 2009-02-17
参考価格: 3,570 円(税込)
販売価格: 3,391 円(税込)
( 近日発売 予約可 )
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・赤松 健
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カスタマー平均評価: 0
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[ コミック ]
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XXXHOLiC 13 (13) (KCデラックス)
・CLAMP
【講談社】
発売日: 2008-06-23
参考価格: 560 円(税込)
販売価格: 560 円(税込)
( 通常24時間以内に発送 )
中古価格: 290円〜
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・CLAMP
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カスタマー平均評価: 5
ラブラブ小羽ちゃん 最初から最後まで小羽ちゃんエピソードです。
最高です。
小羽ちゃんラブラブです
おタバコを吸える年にもなって
なんて恥ずかしい奴だという奴が居るかも知れないけど
仕方ないんです。変態も覚悟です
思うんですけど自分を変態だと自覚してない変態が
一番危ないんだと思います(←苦しい言い訳)
いやーそんなこと置いといて何度も言いますけど良かったです
小羽ちゃんラブ宣言はこの辺にして
作品としてもいい感じに物語が収束して来ました
ツバサとの関わりもより深く感じるようになってきましたし
この作品の最後どうなるのかそのときで見届けたくなりました
終止の伴奏 この巻のメインは他の人が書いてあるように『小羽』です。始めは『四月一日』が何故《記憶》が無いのか謎は有るもの描いてあります。『小羽』は確かに《受け入れる力》は有るもの子供には代わりない。だから・・・アニメとは全く違うので読む価値凄くありますよ。いよいよ終局に向かいつつある物語・・・終止の演奏はもうじきか・・・・・それとも狂いのソロか・・・ いい展開! 12巻は少し回り道してスローペースになったので
少々物足りなかったけど、
今度は本筋で読み応えありました。
小羽ちゃんの話を軸に
ワタヌキと小狼君の関係性も
少しずつ伝わってきました。
遅筆は、ファンにしてみれば、じれったいけど
面白ければ
まった甲斐があったという感じです。 やっぱり面白いです 最近はCLAMP先生の漫画をあまりじっくり読んで
いなかったのですが、やはり面白いです。
もともとは大ファンでたくさんの作品を読んでいたのですが。
今回の第二の主役はおそらく小羽ちゃんです。決して
話の展開が速いわけではないのに、どんどん引き込まれて
いきます。
久しぶりに読んで感じたことは、この方達の作品には
どのジャンルも含め一つのポリシーがあること(そのせいで
どのジャンルも似たり寄ったりとの批判も分かりますが)、
そして脇キャラにまで惜しみなくドラマと思いを与えて
書かれているんだろうな、ということでした。
どういう結果になってもこれだけの思いがあれば納得できる、
そう思わせてくれるキャラ達が魅力です。
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